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No.001 立体ゾートロープ
--立体ゾートロープ--
[ゾートロープとは]
ヴィクトリア朝の回転のぞき絵のレプリカ、回転のぞき絵(英: Zoetrope、仏: Zootrope)とは、静止画を素早く入れ替えることで、あたかも動いているかのように見せる器具。
ゾエトロープ、ゾートロープとも。zoetrope とは、ギリシア語の zoe(生命)と trope(回転)を組み合わせた言葉で、「生命の輪」あるいは「生きている輪」という意味がある。
出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
今回製作したのは、ゾートロープの立体版です。
回転する円盤の上に複数の立体物を配置し、高速で証明を発光させることでパラパラ漫画と同じような効果が現れますポイントは、回転速度と証明の発光タイミングです。
例えば、回転している円盤に立体物(ここでは黒丸)が図のように配置されているとします。常時点灯している照明下でこのシステムを観察しても、
何かが乗っている回転円盤にしか見えません。しかし、暗闇の中で一瞬だけ照明を発光させると、人間の目にはその瞬間が静止した一枚の絵のように見えます。
さらに、立体物が図のピンクの箇所に来たときに一瞬発光させることを連続して行うと、まるでパラパラ漫画のように立体物がアニメーションして見えます。
これが立体ゾートロープの原理です。
[応用編]
8体の立体物が円盤上に配置されているゾートロープを考えてみましょう。この場合、円盤が1回転する間に照明を等間隔で8回発光させます。
例えば、円盤が1秒間に1回転する場合、0.125秒毎に1回発光させます。では、微妙にタイミングをずらすとどうなるでしょうか。
例えば、0.1秒毎に1回発光させると、発光タイミングが早いので人間の目には立体物がゆっくり時計回りに動いていくように見えます。
逆に、0.15秒毎に1回発光させると、立体物はゆっくり反時計回りに動き出します。
これは、信号処理の世界で言うところの「エイリアシング」と呼ばれる現象です(ビデオカメラで撮影した走行中の車のホイールがゆっくり逆回転を始めたりするのをみたことありませんか?)。
この現象を応用すると、もっと動きのある立体ゾートロープを作ることができます。
例えば、同心円状に立体物を配置し、その配置間隔や1回転あたりの配置個数を変えることにより静止している立体物とゆっくり回転する立体物を同時に動かすことが出来ます。
また、発光間隔を変化させることにより、立体物の移動速度を変化させることができます。
[ソースコード]
[回路図]

